なにはともあれ、一度聴いたら脳にこびり付いて一生忘れることはできないであろう、つい口ずさんでしまうほどにキャッチー中のキャッチーなメロディと、思わず顔がほころんでしまうような歌詞。
だーってわたすぃはー
ロードラーンナーなんですものー なんですもー
この頃のよよPは他の曲でも「し」を「すぃ」と歌わせたりしていた。理由はわからないが、これだけでも何やら顔がほころぶ。
そして、この「なんですもー」が強力だ。可愛らしいだけじゃなく、自分で実際に声に出して言いたくなってくる、そんな衝動にかられる。
だーってあなたはー
たーだーのザーコ敵ですからー ですからなー
これもそうだ、声に出して「ですからなー♪」と口ずさまずにはいられない。
キャッチー中のキャッチーなメロディにこんな歌詞を乗せられたらお手上げだ。2007年にこの曲を聴いてから5年近く経つのに、自分が未だに口ずさんでしまうのも仕方がないことだとわかってもらえただろう。
そんな『恋するロードランナー』を歌いたくて歌いたくて「なんですもー」言いたくて言いたくて我慢できなかったのであろうボカロPが一人いた。
若干Pによる名カバー********************
■music,lyrics:よよP
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